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【SwitchBot活用術】電動シャッターの開閉を完全自動化!

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我が家のシャッターは電動でボタン1つで開け閉めができてラクだと感じていましたが、

住んでいくにつれてボタンを押しに行くのが面倒になってきました。

我が家のシャッタースイッチは窓の横の壁についており、わざわざ窓の横まで行かないと操作することができないためです。

今回はそんなちょっとした手間をなくして完全自動化したのでご紹介します。

目次

どうやって自動化するの?

SwitchBotボットというデバイスを活用します!

このSwitchBotボットがスイッチを押してくれるので自動化することができます。

さらにSwitchBotハブを組み合わせて使用することで様々なシーンに合わせた設定をすることができます。

準備するもの

これからご紹介するものに加え2.4GHzのWi-Fiが必要になります。

ご自宅のWi-Fiのパスワードを書いた紙に2.4GHzの記載があれば対応しています。

SwitchBotアプリ

SwitchBot製品を操作するのに必要になります。

アカウント設定も必要になりますが、AppleやGoogleのアカウントをお持ちであれば手間を減らすことができます。

SwitchBot
SwitchBot
posted withアプリーチ

SwitchBotボット

指ロボットとして、既存のスイッチやボタンに取付るだけでスマホからオン・オフができるデバイスです。

これでシャッターのスイッチを操作します。

SwitchBotハブ

SwitchBot製品の頭脳といえるデバイスです。

このデバイスをSwitchBotボットと組み合わせて使うことにより、遠隔操作GPSを活用した操作をすることができます。

現在は3種類販売されていて、機能面ではハブ3が圧倒していますが、値段が高額なのがネックです。

初めて購入される方にはハブ2,ハブミニをおススメします。

スクロールできます

ハブ3

ハブ2

ハブミニ
対応デバイス赤外線家電
SwitchBot製品
ストリーミングデバイス
他社Matterデバイス
赤外線家電
SwitchBot製品
赤外線家電
SwitchBot製品
オートメーションジオフェンス(GPS)
時間、日の出・日の入
温度・湿度・明るさ
人の動き
ジオフェンス(GPS)
時間、日の出・日の入
温度・湿度・明るさ
ジオフェンス(GPS)
時間、日の出・日の入
ディスプレイ表示温度・湿度
日付・時間・曜日
CO2濃度・天気予報
温度・湿度なし
本体操作シーン発動ボタン4つ
ダイヤル
シーン発動ボタン2つなし
価格16,980円(税込)9,980円(税込)5,480円(税込)
購入する購入する購入する
各製品の比較

取付・設定方法

SwitchBotボットの取付は、両面テープを剥がして張り付けるだけ!

スマホとの連携も同封されている説明書とアプリの案内の通りに進めていけば迷うことなく設定できました!

SwitchBotハブの設定も説明書とアプリの案内に沿って進めていけば問題ありません。

オートメーションの設定

この設定を行うことで、「朝7時にシャッターを開けて、夜19時にシャッターを閉める」といった設定をすることができます。さらに設定したスケジュールの作動条件も設定することができます。

【設定手順】

設定内容:19:00に在宅の時にシャッターを閉める

前提条件:SwitchBotボットの設定・取付完了

STEP
SwitchBotアプリの下部タブからオートメーションをタップ
STEP
右上の+マークをタップ
STEP
今回設定するオートメーションの名前を設定
STEP
作動条件の設定

スケジュールから時間と曜日(カスタマイズから選択)を設定します

スクロールできます
STEP
前提条件の設定

自宅にいる時に作動して欲しいのでジオフェンス圏内に到着を選択

STEP
アクションの設定

ここで動かすデバイスを選択します。

STEP
保存を押して完成!

自動化した感想

毎日の小さなタスクがなくなった

朝起きてスイッチを押す、夜外が暗くなってきたらスイッチを押す

たったこれだけの動作ですが、なくなるとめちゃくめちゃ楽です。

晴れの日は明るいリビングがおはようと言ってくれる

朝起きて薄暗い廊下を通って、リビングの扉を開ける

パっと明るいリビングが迎えてくれます。

これが気持ちいいです

長期不在時も安心

旅行や帰省などで何日か家を空ける時も安心です。

オートメーションの設定をしているとうっかり設定を切るのを忘れてしまい家に誰もいないのにシャッターが開いてしまいます。

ですが、ジオフェンス(GPS)設定で在宅時のみオートメーションが作動する設定にしておけば不在時にうっかり開いてしまうこともありません。

デメリット

SwitchBotボットの存在感がでてしまう

手のひらサイズのSwitchBotボットですが、2つ並べて壁についていると存在感が出てしまいます。

これが唯一のデメリットだと感じています。

生活感を感じさせない部屋作りをされたい方には向かないかもしれません。

オートメーションの作動は設定時間と誤差がある

一番最初に「19時にシャッターを閉める」このオートメーションを設定した日の18時59分

うまく作動するかワクワクしながらスマホの時計とシャッターを交互に何度も見ていました。

そして時刻は19時に!シャッターがしま、、、、らない

えっ? なんで? 設定がうまくいってない?? 何でだろうとスマホアプリの設定を見直してたその時・・・

「ゔいぃぃぃぃぃぃぃんんん」とシャッターの閉まる音が聞こえてきました。時刻は19時01分でした。

我が家の場合、使い始めてから2週間たちますが、1分の誤差があります。

Q&A

SwitchBotボットの作動音は気にならない?

気にならない!LDKで日常的に聞こえてくる音(TV、エアコンの作動音、キッチンでの料理)がしている中だと作動したことに気づきません。

自動的にシャッターを閉めて何かを挟んでしまってシャッターが壊れない?

大丈夫!最近の電動シャッターは物を挟んでしまったことを感知する機能がついているから、万が一何かを挟んでしまっても無理やりシャッターが閉まろうとすることはない!自宅についているシャッターにこの機能があるか確認してみよう!

まとめ

今回はSwitchBotボットを活用して電動シャッターの開閉を自動化してみました!

準備するもの
  • SwitchBotボット
  • SwitchBotハブ

この2つだけあれば工事不要!設定簡単で自動化することができます。

いい響きです

他にもSwitchBot製品のレビューや活用した記事を書いているので見てみてください!

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この記事を書いた人

ハウスメーカー勤務の経験10年以上の現場監督
2025年念願の建売住宅を購入しました。
妻・2人の娘(4歳・1歳)と4人暮らし

最近の悩みは30代中盤になり腰の痛みが引きません。

スマートホーム化を目指す我が家の軌跡と家づくりに長く携わってきた著者の経験から家づくりに大事なことを発信していきます!

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